和牛に特化した専門家チーム
最高峰の和牛、宮崎 柏原和牛
Yamazaki R&D Co., Ltd.が取り扱うのは、宮崎県小林市の株式会社柏原牧場が育てる最高品質のオリジナル宮崎牛ブランド「柏原和牛」です。
化学物質を一切使用せず、自家産の牧草と稲わらを用いて丁寧に育てられた「柏原和牛」は、きめ細かく美しい霜降り、口の中でとろけるような食感、そして濃厚な旨味が特徴です。
月に約30頭前後しか出荷されない希少な「柏原和牛」は、40年以上にわたり最高品質を維持し、その高い品質は国内外で高い評価を受けています。
Yamazaki R&D Co., Ltd.は、世界で唯一の柏原和牛販売パートナーとして、徹底した品質管理体制と国際輸出ネットワークにより、この最高品質の柏原和牛を世界中にお届けしています。
柏原牧場 6つの特徴
肥育環境
給餌するエサ
血統
EU輸出認定
等級証明書
日本一の宮崎牛
肥育環境
宮崎県は九州南東部に位置し、太平洋に面した温暖な気候が特徴の地域です。年間日照時間は全国第2位、年間平均気温は全国第3位を誇り、黒毛和牛の産地としても国内第2位の規模を誇ります。
特に宮崎県西諸地域では、澄んだ水と豊かな自然環境が広がり、この恵まれた環境で育つ和牛は、日本一とも称される高品質を実現しています。
給餌するエサ
一般的には購入した牧草を使用することが多い中、柏原牧場では化学物質を一切使用しない自家産の牧草を自ら生産しています。牛に与える餌の生産から徹底的に管理を行い、細部に至るまで成分を把握することで、安全・安心かつ高品質な「柏原和牛」の生産を実現しています。
また、こうした徹底した管理により、個体ごとの肉質のばらつきが無く、安定した品質を提供し続けています。
日本一の血統
和牛の品質は、交配に使用する種牛によって決まるといっても過言ではあ りません。宮崎県では、体格に優れる「気高系」、バランスに富む「糸系」、そして高品質で知られる「但馬系」といった全国三大系統の特徴を活かし、他県にはない独自の交配方式で育種改良を重ねてきました。
その結果、「安平」や「糸秀」といった優秀な種牛の開発に成功し、当社ではこれらの種牛から生まれる最高品質の和牛のみを育てています。
EU輸出認定牧場
宮崎県内に数百とある牧場の中で、柏原牧場はEU輸出牧場に認定されたわずか5つの牧場の一つです。欧州では動物愛護の観点から、牛の管理や衛生面において非常に厳しい基準が設けられています。柏原牧場はこれらの基準をクリアしており、県内トップ5の高水準な生産牧場として評価されています。
個体情報の透 明性への取り組み
近年、産地偽装が問題視される中、弊社では、個体ごとに等級証明書、個体識別番号、仔牛登記を発行し、お客様にお渡ししています。これにより、ご利用いただく事業者様や消費者様に対し、個体情報の透明性を徹底し、安心・安全を保証いたします。
日本一美味しい宮崎牛
柏原和牛は、地域ブランドとして「宮崎牛」とも呼ばれています。宮崎牛は、5年に1度開催される全日本和牛共進会（通称「和牛オリンピック」）において、2007年、2012年、2017年、2022年と史上初の4大会連続優勝を果たし、その美味しさが日本一であると認められています。
さらに、アカデミー賞のアフターパーティーでも使用されるなど、宮崎牛の美味しさは世界中で高く評価されています。
世界各国への輸出に対応しています。
世界48カ国輸出可能国
・アジア
タイ、シンガポール、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、台湾、香港、マカオ、モンゴル
・北米
アメリカ、カナダ、メキシコ
・南米
アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル
・オセアニア
オーストラリア、ニュージーランド
・EU諸国
ベルギー、ブルガリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、エストニア、アイルランド、ギリシャ、スペイン、フランス、クロアチア、イタリア、キプロス、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、ハンガリー、マルタ、オランダ、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロベニア、スロバキア、フィンランド、スウェーデン、イギリス、ノルウェー、スイス、リヒテンシュタイン